トップページ > 監督

監督


松村浩行(まつむら ひろゆき)



現ロシア領・国後島出身の母親を持つ監督にとって、四島からの引揚者の多い根室は縁のある土地であり、少年期には夏休みに親戚を訪ね、撮影地に近い漁港で釣りをしたこともある。しかし実際に根室のトーチカについて知ったのは企画準備のため調べものをしていた段階であり、その後、約二十年ぶりに当地を再訪することとなった。
1974年北海道札幌市生まれ。地元の高校を卒業後、早稲田大学第一文学部に入学、演劇専修に進む。
大学卒業後に入った映画美学校第二期フィクション科で映画制作を学び始める。
初監督作品『よろこび』(1999年/16mm/32分)が映画美学校製作短編集『Four Fresh! 99』のひとつとしてユーロスペースにてレイトショー公開された後、2000年フランス・エクサンプロヴァンス短編映画祭、2001年ドイツ・オーバーハウゼン国際短編映画祭など、海外映画祭コンペティション部門に招待され、オーバーハウゼン国際短編映画祭では国際批評家連盟賞を受賞する。
その後ブレヒトの教育劇に基づく実験作『YESMAN NOMAN MORE YESMAN』(2002年/DV/70分)を発表、2003年京都国際学生映画祭で準グランプリを受賞する。
また、出演作に高橋洋監督『ソドムの市』『狂気の海』などがあり、『ソドムの市』では精神科医「ドクトル松村」を演じている。







ページトップへ

Copyright (C) TOCHKA UNION All Rights Reserved.